客室乗務員って。






昨日は親とドバイ観光して。
長旅の最後日を終えたで。






ドバイで本格的な日本食に。
オマサとテーコは大喜び。








今朝、空港に送り届けたね。




















ずーーっと考えてた。
この旅の間ずぅーっと。











辞めるかどうか。





ていうよりも。
辞めないというチョイスを。













もったいないゆう人、山ほどいてはるし。
私も客観的には同じ意見で。








こんなおいしい仕事。
他にないっちゃね。













ここに黙っていてたらいーのにて。
自分を説得し続けてるん。
贅沢な悩みやなぁ。











大きかれ小さかれ。
こいうたぐいの葛藤は。
みんな抱えてるんやろなぁ。















まさかの。
メリットが多すぎるパターン。














せやから結局のところ。
その手放すものの重さは。
自分で計るしかないん。













実は昨日辺り。
辞めない決心もしてみたんや。













ほしたらなんか。
初めて冷静に向き合えた。
外国でキャビンクルーをするという。





仕事について。
















自分がこの仕事に置く価値が。
はっきりと見えた。















エミレーツブランド。
海外旅行という醍醐味。
ここでの待遇。
この仕事にひっついてくる。
もったいないもろもろを取り除いたら。
















これに未練はなかった。
ことに気付いた。















チキン or ビーフに。
ペプシ or コークに。
学びの広がりはあるんやろか。













あと何より。
一期一会過ぎるこの仕事に。
寂しさを感じてるのもあるん。










お客さんもクルーも。
もう二度と会うことがないから。
自分の成長が見えにくくて。





上司さえも毎回違うとなると。
評価も、成功もその日次第で。















頑張るモチベーションを。
私は見出せずにいる。



















そして、だんだんだんだん。
サービスに対して怠惰になる。
外国のワークスタイルに染まり行く自分。








働いてるなぁて思えるのは。
日本人としての経験が通じる日本線のみ。













たった1年半じゃ。
仕事語る資格はないけど。



なんか、やばいねん。

















海外生活に必死してた。
そんな日々が落ち着いて。
いつしかドバイも。
ホームになって。








もはや今、何も頑張ってへんわ。














本日のフライト、マンチェスターへ。
飛行機に乗り込んでお客さん迎えて。
飲み物出して、食事出して。














吹っ切れた。















入るのも難しいエミレーツは。
辞めるのもある意味難しい。












でも、これで区切り。









日本帰って。
自分の遣り甲斐と向き合お。



























せやせや。
そろそろ本気で目指そ?
ずっとなりたかったアレに。








なんつって。
てへ。