ロームの休日








ロームより帰国したで。























世界のローム
























ではなく。


























イタリアローマの方っす。
































我ながら、ちょっとオサレな方っす。




































待ちに待ったローマ☆

































あのミケランジェロの絵いっぱいあるとこやで。
大学の授業で美術選択してたからたまたま知ってただけやけど・・・ぷぷぷ。

































ルネッサンスちゅ〜たらローマやろ。
バチカン市国ちゅうとこは、よっちゃんでもわかるやろ?

































どうしても行きたかった国のひとつやで、ばんばん楽しみにしてて。
あっち見て、こっち見て。































ほんで、7月っっちゆうたらセール。
観光もほどほどに、買い物もしよ〜て。





































ドバイの紀伊国屋で立ち読みして、記憶して。笑
買えって?
すんまへん。





































てか、仕事しろって?
すんまへん。































うん、ちゃんと仕事はしたよ☆


























ドバイから近いから6時間ほどで着いてね。
ご飯も食べずに早く寝てね。
次の日に早く出かけるために。





































もちろん一人で。
だってやっぱり一人じゃないと行きたいとこ行けへんし。




















ただ。
今回のゲームオーバーは早かった。
いやはや、早すぎる終わりだった。





























ローマのホテルは空港の近くでね。
これ今回のホテルね。







































街まではホテルから無料シャトルが出てるからそれで行ってん。
朝イチの8時のバスに乗りた。






































他のクルーに一緒に行くかと誘われたけど。
「う〜ん。ちょっとまだ悩んでるの。」て言ってごまかしたのに。





ほんで外国人、朝イチのバスなんて乗るはずがない!
偏見ですか?
いいえ、経験から学びました。





































確かに、シャトルバスにクルーはいなかった。
しかし、フライトデッキのクルーがいた。































つまりはキャプテンとFO(副操縦士)。
過酷なトレーニングを乗り越え、飛行機を運転する人やで。
じゃーん!



























制服脱いだらもう誰かわからんで。
ただなんとなく記憶にあったので。
挨拶して、バスでしゃべって。


































ローマのダウンタウン着いて。
しれ〜っと「じゃぁね。し〜ゆ〜れいた〜。」






























キャプテン「しょぉり〜、どこへ行くんだい?一緒にまわろうじゃないか?」
































しょぉり〜「いやぁ〜、ちょっと見たいところがあるので、すんましぇ〜ん。」





























ご丁寧にバイバイして。
セナトリオ宮。
アラコエリのサンタ・マリア聖堂。
ヴィットーリオ・エマヌエーレ2世記念堂。

フォロ・ロマーノ



コンスタンティヌス凱旋門

コロッセオ



































ん?
























そうやな。
バイバイしたはずやったな。

























そうやな。
ローマな。
狭い。
世界は狭い。
















副操縦士 「ハ〜イ!また会ったね〜!次こそは一緒に行くだろ〜!フランス人にノーなんて言わせないよ。」
キャプテン 「さっき断られて傷ついてたんだよ〜。コロンビア人はそんなものさ。」





















しょぉり〜 「いやぁ、日本人は一人で歩くのが好きなんです。はい。」


























みんな 「はっはっは。はっはっは。」









































そっから、みんなで。
歩いて。


トレビの泉。


イタリアンジェラ〜ト。

バチカン市国




ピッツア。

































終わった。
買い物のかの字もしてへん。
バチカン行ったものの、列が長すぎて。
ミケランジェロも見れへんかった。





          こんな絵とか。
          



     こんな絵とか。
     










     こんな絵とか。
     














くーーー。
見たかった。










    



















残ったものは。
ローマへの未練
そして
私の写真

いつもは一人やからね、景色しか取られへんけどな。



















ええやろ?
写真の私。
結構楽しそうやろ?






















































ほんで帰りのバスで他のクルーに会ったしな。
結局、観光してたんかいっ、おいっ、て思われてるで。
まぁええ〜わ。
























ええねん。
明日。
KIXへ向かう私の諦めは早いのだ。
























そしてたまにはええもんよ。
今まで孤独な旅やったけど、今回はほっこり呑気な旅やった。
thanks to めっちゃ気さくなデイビット&トーマス。