ドバイ⇒アメリカ
休暇明け一本目のフライトは。
もちろんまたアメリカ。
もう航路なんてどっちでもええ。
だって気づかされてしもた。
右回りであろうと。
左回りであろうと。
「上からみたらよけ変わらんで。」
そうキャプテンに言われてん。
ハッとした。
でも初のロサンゼルス。
フライトタイム15時間34分。
客層が若干サンフランシスコと違って。
インドの人よりアラビック。
とりわけイラン人の割合が多い。
インド圏の人は。
ベビーミルクを頼むとき。
哺乳瓶を洗ってくれと言うけども。
アラビア圏の人は。
哺乳瓶を自分で洗ってから。
ベビーミルクを頼みはる。
そんなあいまいな統計が。
自身の中でなおさら。
はっきりしたフライトやった。
何がシュールかゆうたら。
今日のエコノミーのクルーや。
7人中。
3人⇒日本人、1人⇒韓国人。
1人⇒イギリス、1人⇒アイルランド、1人⇒オージー。
白か黄かの戦いになるか思て構えて行ったら。
英語圏の人たちええ子ばっかで。
楽しいフライトやった。
LAのホテルは市内から逆へ。
ハリウッドのハの字もない場所。
トーランス。
ただ日本食レストランがあったから。
日本人の子と韓国人の子と行ってきた。
そこはやっぱり民族で分裂?
機内で一緒に働けても。
サッポロビアーをおいしいとは感じひんやろう。